ウソのような実話

歯っ！というか歯茎っ！！が痛い。
ど～も、毎日薬をぬりぬりしているぼんくら店長です。

あまりの痛さに、仕事中イライラするほど。
例えるなら、グーでパンチもらってる感じ？（今なら、ビンタが可愛く感じるね）




今日は、仕事中に不思議？な事が起きた。

事務所で書類を整理していると、アルバイトスタッフが１名走ってきて、「店長、お客様が呼んでるんですけど・・・」

「クレームかな～」とボヤキながら、小走りでお客様のもとへ。

すると、女子高生（制服着てたから）がカウンターで待っていました。

とりあえず、用件を聞こうと思い、

「お待たせしました。責任者の●●ですが・・・」

を、言い終わらないうちに、

「すいません。バイシュンしたいんですけど」

・・・一瞬で凍りつく店内。

一歩でも動いてはいけないような緊張感が近くにいる別のお客様にも伝わっているようでした。

ほんの一瞬ですが、俺も意識が飛んでいたらしく「はっ！？えっ。ば、ばっ？」

などと、とちる始末。

手元に、ちらりと見えるゲームソフトから「えっ～と、ソフトをお売り頂けるんですか？」

と、恐る恐る聞いたところ・・・

「そう、バイシュン」

もう、聞き間違いではなかったです。

確かに、はっきりと「バイシュン」と言っていました。

が、店内のお客様に誤解されてはいけないと少しばかり大きな声で、

「そ～うですか～。ゲームソフトをお売り頂けるんですね～。ありがとうございます～」

と、サッカーならイエローカード間違いなしのオーバーアクション。

その後、買取を無事に済ませ、事なきを？えました。

ほんの数分の出来事ですが、あのお店の緊張感はもう忘れることはできません。