日本語の難しさ（恥かしい話）

この前、上司がお店に来て前フリなく「異動しない？」とのコメント。
俺、なんかしたっけ？と困惑してます。
ど～も、ぼんくら店長です。

理由なく突然言われると、ビックリしますよね。「付き合ってください」みたいな告白とかね・・・



明日、発売の安室奈美恵のアルバム「ＰＬＡＹ］のコーナーを作ろうと、スタッフに「安室のコーナー、作っておいて」とお願いをしたのですが、ちょっと難しい顔をして「分かりました」との返事。

コーナー作成はそんな難しい仕事ではなく、お客様に「こんなＣＤ出ました！」という感じで展開するもので、ひらめきなどで作るものではありません。しいて言えば、目立つように作るだけのものです。

不思議に思い、スタッフに作成を任せて大丈夫かを確認しました。

「安室コーナー作れる？」

「・・・はい。大丈夫です。」

「その間が気になるんだけども」

「いえ、大丈夫です。」

「そお？ならお願いね」

てな感じのやり取りでした。

しばらく後、コーナー作成を頼んだスタッフが戻ってきて、「完成しました」との報告。

「終わった？どんな感じ？」と見に行くと、普通に良くできた展開で言うことありませんでした。

「なんだ。いい感じじゃん。さっきの感じだと、ちょっと心配だったんだよ」と言うと、

「いや、なんと言うか店長の発音がおかしかったんで・・・」

発音？なんの発音なのか気になって、

「発音って何よ？」

「安室です。」

「はっ？安室でしょ？」

「いえ、店長の言い方だと、
←ガンダムより抜粋
になります。」

「実際は、
←新作「ＰＬＡＹ」より
です。」

「ウソ！？普通に言ってるつもりだけど・・・」

「いえ、確かに
←ガンダムより・・・
です」

すごい恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。スタッフ間で、俺が「ガンダム」好きなことは浸透していましたが、ここで間違えるとは。というか、間違えているつもりは全くなく、自然に言ってました。

言葉で言ってみると、確かに違います。

「安室」と「アムロ」

そりゃ、スタッフも不思議な顔をしますよね。