パパと呼ばれて・・・

今日こそＴＶを買ってやる。あぁ買ってやるとも。
ど～も、意気込みだけは抜群のぼんくら店長です。

近くのコ●マやヤ●ダをなんかを見に行く予定でいます。
夢が広がる大型ＴＶ・・・とりあえず「魔界村」かな？





そんな話は置いておいて・・・

仕事中に起きた不思議？な出来事を一つ。

深夜、閉店ちょっと前ということもありお客様もちらほら。

そんな時間にいつものようにお客様から返却されたＤＶＤを売り場に戻していると、奇妙な視線を感じる。

ドラゴン●ールの世界ではないので、人を気配で察知できる分けではないのだが、確かに視線を感じる。

見てはいけないモノかもしれんという思いに駆られながらも、我慢できず振り返ると・・・

幼稚園に通うか通わないかぐらいの子供が１人。

どうやらずっと俺の後をついて歩いていたようなのだ。

とりあえず一安心。

しかし、周りに親らしき人も見えず、ぽつんと１人。

広いフロアなので、親はどこかでレンタルする物を探しているのだろうと思い返却の続きをすると。

「パパ」と小さい声だが聞こえた。

「あぁ、父親が来たのか」と思いながら返却を続ける俺。

「パパ」　　　「パパ」　　　「パパ」

しかし子供が何度も呼んでいるのが気になってもう一度振り返ると・・・

どうやら俺に言っているらしい。

「どうしたの？パパとママはどうしたの？」

と、聞く俺に向かってその子供が一言。

「違う。パパじゃない」

はっきりと分かるように確かにそう言いました。

そう言った直後、下の階に走りながら去っていってしまいました。

閉店後に下の階のスタッフに子供が行ったことを確認したところ、「１人で外に走って出て行きましたよ」とのこと。

親と来ているのなら分かるが一人でこんな遅い時間。

一体なんだったのだろうか？

ちょっと不思議な話・・・